永く乗り続ける人を、
サポートする仕事。

箭柏 法子

販売技術部 教育係
[2013年入社]

大学時代は農学部でバイオセラピーを専攻していたため、入社当初は車やメカについての知識は皆無でした。しかし、会社が小さいために一人が担当する業務領域が広いこと、努力した分だけ評価されるという点に魅力を感じて入社を決めました。

営業職での採用でしたが、現在は事務や教育係としての業務も兼任しています。営業の業務は週2回、担当エリアのディーラーを訪問して新規開拓をしているほか、既存顧客には販売店が抱えている課題をヒアリングし、販促プロモーションを提案しています。それ以外の日は、出荷依頼書の作成や伝票処理などを行い、営業業務をフォローしています。また、4月からは教育係として後輩育成も任されています。優秀な人材を育成することで、営業エリアを拡大することができるようになるため、やりがいのある業務の一つです。

私たちが扱っている「PLUS91」は、カーユーザーの金銭的な負担を軽減できる商品です。エンジン分解修理をする前に、添加剤を入れて様子をみるという安価な提案ができるため、ユーザーとディーラーの信頼関係の構築にも寄与します。買い替えできない、あるいは今の車に永く乗りたいというユーザーをサポートするため、私自身も専門知識や営業スキルを習得しながら、会社とともに成長していきたいと考えています。

未完成だから、
チャンスがある組織。

横川 雅聡

販売技術部 部長

私たちの仕事は新しい事業をつくることではなく、既存のビジネスモデルを実行することです。資料を送り、電話をかけて訪問する。特別な能力が必要な仕事ではありません。もちろん、営業ですから結果を求められますし、思うようにいかないことや失敗することもあるでしょう。そんなときも、自分なりにモチベーションを高め、コツコツとやり続けることが大事です。失敗してもめげずに続けることで、成功に結びつけるができるのです。

私自身、営業の仕事に向いているとは思っていませんでしたが、「次はどうやって攻めよう」とゲームを攻略するように続けていたら自然と結果がついてきたのです。結果がついてくると仕事がまた楽しくなる。乗り越えるべき課題があるから、営業の仕事は面白いのではないでしょうか。

上野の一角に構えた小さなオフィスからスタートした安斎交易ですが、年々業務を拡大しており、近畿圏への進出を皮切りに全国展開を検討しています。まだまだ成長途中ですが、組織が完成されていないからこそ、いろいろなことにチャレンジできるのだと思います。車やバイクが好きな人、負けず嫌いな人、悔しさをバネに頑張れる人、好奇心旺盛な人、そういう人たちと一緒にビジネスを次のステージに進めていきたいと考えています。